イブリン、情報商材を買ったことがないわけじゃないし、情報商材=悪と思っているわけではない。
最近よくSNSに出てくる情報商材で、どういうふうにやってるのかな?と思ってLine登録をしたものがあったのだが、ビミョーだなと思ったものがある。
ああ、これはうまいな、と思ったものもある。
複数あるけど、特定させないためにごちゃ混ぜにしてるので念のため。
今は全部Line 登録させる
最近はメールアドレスではなくてLine。最近のものは全部Lineだ。
特に若い人(おそらく20代)をターゲットにしている商材で、SNS広告で見かけたのでLineを使うことになるだろうと思ったけれど、やはりLineだった。
ある商材では「師匠」の話が出てきたのだが、メルマガで稼ごうというものだったらおそらくLineは凍結させられることがあるから、リストはメルマガでと言うだろうから、メルマガベースのあの商材ではないのだろうと推測できる。
Lineを使うのが悪いとは言ってないし、ステップメールじゃなかったステップLine3回分の「教育」もなく、「特典」ドーンからのバックエンド、「特典」ドーンからのライブ講座に行くのは、これが今の流れなのね、という感想で、ここは悪い話ではない。
もちろんライブ講座からすぐにバックエンドだ。
重要な情報が抜けているような気がする
これは二つの商材で問題だなと思った。
一つは警察への届出が必要であること。これはすぐに解決できるから問題ないは問題ない。
もう一つの商材では租税法中心の法律問題。
これはかなり厳しくて。下手しないでも国税庁に捕まる。
この商材の無料情報で出してる中で「お得ですよ」という情報が、消費者であれば問題ない。ただ、業として行うのだから、少なくともこの商材屋本人は事業者で。そうするとこれは脱税。というと、わかる人はわかる。
「それ、あんたが脱税してる動画を見てるん!?」って思う動画もある。そしてどうやってそのブツを移動させるのかの、事実の問題がある。そこがこの商材のミソだろうからそこを隠すんだろうというところはわかるのだが。
ライブ講義にて、初めの約束と違うでしょ?情報の出し方が下手すぎる
…え?と思った商材のうち、いくつかが他のものを売り始めることがある。悪いことではない。その中の一つだ。
最近こういうことをやってるんですが、なかなか稼げます。これについて詳しく勉強会します。1万円のところを無料でいたします!この講義を受けてくださった方には、特典として、これとこれとこれ…をあげます!
で特典に釣られて、勉強会(ライブ講義)を受けた。3時間も!
勉強会の前に先方から「1万円支払ってる人もいます。真面目に取り組んでください」とメッセが来て。「へー、本当に売ったんだ」と思った。
ところが勉強会中に「無料で」「こんな情報を無料でお渡しするんですよ」と、お得でしょ、アピールすごい…。つまり、この勉強会に有料で参加した人はいないのだろう。ここであれ?と思った。
Zoomだったのだが、コメントにどう見てもサクラでは?という人が一人いて。本当にサクラかどうかはわからないが、興醒めだった。
つぎに、特典情報について。「勉強会に参加したらあげます」だったのに、バックエンドの説明が長々と続き、バランスが悪い。「バックエンドの個別相談に申し込んだら特典あげます」に変わった。いや、これはないでしょ。
定員0名!審査もするよ!何日間のみ!
で煽る煽る。
そして、バックエンドのスクール()の値段だが「次に募集するかはわかりません。50万円(仮)をディスカウントして15万円(仮)です」という売り方で。いやいや、「期」って言ってるんだから、次も募集する気なのでは?しかも15万円(仮)で売ったことはない(らしい)
なお、二重価格かどうかは、当局の判断するところで、私が判断するところではない。ただ、情報商材屋さんは二重価格による不当表示で刺しやすい人が多いなと思うので、注意した方がいい。↓
この部分は「0期生」なので「定価としてこの額で売りたいけれど、初めて開催するからモニター価格です。次はみなさんの実績を踏まえるから、もっと値段を上げて開催予定!」なら信頼できるのだが。
で、翌日、延長してしまったので、という理由で特典が来た。狙っていたものである。これは実際になかなかのもので、知りたいところをピンポイントで教えてくれて、ありがたかった。鮮度があるものなので、2000円くらいで売ったら結構売れると思う。
さらにスクール()は、定員はないらしいし、1週間くらい募集が続いた。
あの特典から見るに、このスクール()はおそらく実際に時間をかければ、合計15万円(仮)くらいは稼げるだろう。誰でもとは言わない。ただ、運営側があんまり信用できないし、来る人もこんな運営を信じちゃうような人なら、カモになって終わりかもしれない。いや、素直に真似るので…このスクール()の母体のアフィリエイトでは多少稼げるだろう。
つまり、自分が低額の宣伝媒体に使われるわけで…